今年は車の維持費や駐車場代などが必要なくなるので、その分をさらに投資に回せる!という内容でしたが、この話には予想外の続きがありました(^_^;)
1億円を作った人の共通点 2011年12月28日の日記
昨日は名古屋キャッシュフローゲーム会を行い、株式投資のミニセミナーも無事終わり、参加者の方々と今後の相場展望について語り合っていたところに、突然1本の電話がかかってきました。
出てみるとカーチスからで、何か書類でも足りなかったのかな?と思ったらそうではなくて、買取価格を大幅に減額するという内容!でした。
説明によると、再度詳しく査定し直したら修理した箇所が見つかったので事故車扱いとなり、査定価格を10万円減額する、という連絡です。
修理といっても事故ではなく、ドアが駐車場のポールと接触して凹んだので直しただけなんですが、カーチスが言うにはピラー!?にも修理した跡があるので、これは事故車扱いになる、なので減額になるとの一点張りです。
10万円も査定額を減額されたら、買取価格はたったの8万円!になってしまいます。
買取査定時には、カーチスが高く買い取れる理由を詳しく説明し、カーチスなら他社より高く買い取れる、車の状態も良いので仕入れ部門と掛け合ってみます!と頑張ってくれたので、他社では見積もりを取らず、買取査定1社目のカーチスで契約したのに、10日以上も経ってから10万円も減額なんてなんか騙されたような気分です。
わざと高めの価格を提示して契約を迫り、契約後に大幅に減額すればいいや!というのがカーチスの戦略なのかな?と不信感を感じてしまいます。
中古車買取業界は強引に契約を迫ったり、不当に安く買いたたくなど色々と問題も指摘されてきた業界ですが、気持ちよく売却できて良かったな〜と思っていたところに、年が変わってからこんな電話がかかってくるなんてまったくの想定外でした。
車を売却する時は慎重に検討しないと、後々トラブルになる可能性があります。
契約書はたぶんどこの会社も消費者側が一方的に不利な内容になっていると思います。
電話を受けて詳しく契約書を見てみると、中古車を売った側は契約日から3日以内にしか契約を解除できないし、違約金も支払わなければなりません。
今回の場合は一律5万円となっており、18万円の買取価格で5万円の違約金というのは非常に高額であり、売った側からの契約解除には高いハードルを設けています。
一方で買取側のカーチスは、契約から半年間はなにか問題を見つければ一方的に契約を解除できることになっています。それも違約金なども無しで解約可能になっています。
あまりにも不公平で、消費者側が不利な契約書になっています。
買取業者に圧倒的に有利で消費者側が圧倒的に不利な、こんな不公平な契約書でいいのでしょうか?
これは消費者庁に相談しなければっ!と思ったら、消費者庁を担当している山岡賢次大臣がどうやら内閣改造で交代しそうな雲行きです。自分の首が寒くなっているのに、消費者の苦情を聞いている場合ではないっ!という感じの様です。これも困ったものです(^_^;)
カーチスの担当者が言うには、一般的に事故と言えば車同士がぶつかったり、壁に激突したりというのを想像すると思うが、中古車業界ではピラーやフレームに修理した跡があれば事故車扱いになる、事故車と言われるのは納得できないかもしれないが、中古車業界ではそうなっているので従ってもらうしかない、と言う感じです。
そんなことを急に言われても困るので保留にしていますが、今日も電話がかかってきたようです。
消費者庁や消費生活センターが3連休になる土曜日に電話してきて判断を迫るのも、さらに不信感を増幅させますね。このまま泣き寝入りするのか、徹底的に交渉するのか悩ましい問題です。
初めての車売却なので勝手が分からない中でのトラブルであり、困ったものです。
法的な問題と言うのはどうしても知識の少ない消費者側が不利であり、顧問弁護士などがいる資産家は別にして、一般の消費者は泣き寝入りするケースが多いんだろうな〜と思います。
そういった現状にあぐらをかいている業者もいるのかもしれません。
なんらかの解決策がないものか、とりあえず消費生活センターなどに相談してみようと思っています。
契約書と言えば、賃貸住宅を退去した時のクリーニング代の請求にも納得できなかったんですよね〜
きれいに掃除して立会日を迎えたのに、
「掃除なんてしなくていいんです、契約書にも書いてある通り専門の業者にクリーニングしてもらう必要があり、その費用は退去者の負担になります、大東建託はほとんど利益を載せない価格で設定しているので、他社と比べると本当に良心的です!」
なんて言っていましたが、なんか納得できませんね!
掃除が必要ないなら、退去連絡時にきちんとそう言って欲しかったですね。12月は株主総会もかなり自粛して、部屋の掃除に時間を割いていたのに、それがまったくの無駄だったなんて脱力すぎます。
そう言ったところ、退去時に掃除しないでいいなんて言ったら本当に凄い人がいるので、とても怖くて言えません!ということでした。部屋中ゴミだらけで退去していく人もいるそうです。
とは言えそんなのはレアケースでしょうし、片付け代に利益も載せて請求して、敷金からがっぽり引かれるだけなので、大東建託としては痛くも痒くもないはずです。敷金を超えていたとしても結局は大家が払うことになるんでしょうから、大東建託としては何も問題はないはずです。
なんか言い訳のようにしか聞こえませんね。
社会通念上の掃除をして部屋を返却すれば、それ以上きれいにするかどうかは大家の判断であり、そのクリーニング費用は大家が支払うべきなのではないかと思います。
入居時には礼金も取られているし、一体どちらがお客様なのかまったく理解に苦しみます。
どうみても大家さんがお客様で、入居者は部屋代を大家様に献上している使用人みたいな扱いです。
なんかおかしいですよね!賃貸住宅の戸数としては余っているのが現状でしょうし、これからますます空き部屋が増えるなかで、そんな殿様商売がいつまで続くのか疑問です。
大家さんもそろそろ考え方を変えないと、生き残っていけないのではないかと感じます。
契約書について色々と考えさせられる年末年始になりました。
今後の展開も記事にしますので、参考にしてください。
ブログランキングに参加しています


トップ3を目指しています!クリック応援よろしくお願いします

契約終了後、振込みされて2週間ぐらい経ったところで事故車あつかいになるので40万円の減額を伝えられました。
納得いかないので、弁護士に相談中です。
その担当者は、私が直前まで交渉していたオルカという業者はそのように減額することがあるので気をつけたほうがいいと、アドバイスしてもらい、信用したのでその業者にしましたが、かなり裏切られた感じです。
ジーアフターという会社には気をつけたほうがいいです。