2011年05月19日

イオンの株主総会

5月19日(木)10時から幕張の国際展示場で開催されたイオンの株主総会に出席してきました。今年も12時過ぎに質問が打ち切られ、12時13分にすべて終了となりました。
イオン2011年株主総会
昨年に続き2回目の出席ですが、今年はお土産が変わりイオン商品券500円券2枚 合計千円分になりました。昨年はイオンギフトカード千円分でしたが、今年は金額は変わらないものの商品券になりました。イオンモールのお土産はギフトカードでしたし、なぜイオンは変更になったのかはよくわかりません。
イオン2011年株主総会
質疑応答の方法も変わり、昨年はブロックごとに議長が指名していましたが、今年は議長がブロックだけ指定し、その中で誰が質問するかは各ブロックに配置された事務局が決めていました。
前方に座っていると事務局がどのように質問者を決めているのか分からなくて、ずっと手を挙げ続けていたら指名された人の質問が始まるという感じで、分かりにくい指名方法でした。この辺りは改善が必要だと思います。

質疑応答の内容も今年はお店へのクレームや意見が中心で、あまりこれ!といった質問がありませんでした。パルコの買収騒動もありましたし、もっと突っ込んだ質問があると思っていましたが拍子抜けでしたね。株主総会報告をまとめるほどの質問はあまりないな〜とも感じますが、帰ったら順次まとめていこうと思っています。
パルコについても1人だけ質問していましたが、イオンとしては決して敵対的買収を仕掛けたわけではなくて、マスコミが面白おかしく取り上げただけだという見解でした。とはいえパルコの社長は退任に追い込まれたわけですし、パルコ側の言い分はまったく違うような気がします。マスコミの取り上げ方にも問題がありますが、イオンの対応にも問題があるのではないかなと感じました。パルコ以外にもけっこう強引に買収したケースがありますからね。
パルコの件についての回答は、株主総会レポートで詳しくまとめます。

18件の質問が出ましたが、その中でも最悪の質問は身勝手な株主の要望でした。
最前列に座ってずっと手を挙げていたので、余程のクレームがあるんだろうな〜とは思っていましたが、あそこまで身勝手な質問をするとは思いませんでしたね。
なんでもその人は10年くらいイオンの株主で、今まで自分が要望して株主優待制度を充実させてきたという自負があるそうで、今回は毎月10日と20日の5%優待日にVISAやJCBなどのギフトカード使用でも5%引きを認めろ!という要求でした。
VISAやJCBなどのギフトカードは全国どこでも使えるのに、イオンのお店で使えないのはおかしい、使えないならもうイオンで買い物してやらないぞ!といった感じでした。
その人が自慢げに言うには、自分がイオンで買い物するのは、マックスバリューの株主優待割引券で10%割引になり、さらに100株株主なのでオーナー割引が3%あり、さらに優待日には5%割引になって合計18%割引になるから、わざわざ遠いイオンまで車で30分かけて買い物に行ってあげているそうです。それなのにVISAやJCBなどのギフトカードを出すと、5%割引が適用されないのは納得できないそうです。一体どれだけ割引されたら満足するのでしょうか?
人はどれだけ年収が増えても現状の年収に満足せず、平均あと20%あれば満足なのに!と答えるそうです。足るを知るという言葉は地球上から消えてしまったようです。

毎回レジでギフトカードを出すと、使えないと言われるので不愉快な思いをしているそうです。そう書いてあるんですから当たり前ですし、毎回クレーマーに説明しなければならないレジ係の人の方がきっと不愉快な思いをしていると思うんですが、そんなことは気にならないんでしょうね。株主総会でさらに要求しているくらいですから。
イオンでギフトカードが使えないのではなくて、外部のギフトカードを使うと1〜3%くらいの手数料を支払わなければならないので、オーナーカード割引などの対象外にしているわけですし、株主優待の案内にもそう書いてあるのに、毎回のようにレジでギフトカードを出して5%割引を適用せよと要求するとは完全に嫌がらせですよね。

そのうえ5千円の買い物をした場合、ギフトカードで3千円払い残りを現金などで支払って、現金などで払った2千円分は5%引きの対象になるはずだとレジ係を困らせ、レジでは対応できないのでサービスカウンターに行き、そこでも対応ができないので毎回店長を呼んで処理させているそうです。
処理に困るような支払い方をして社員を困らせ、同じことを何回も繰り返すとは典型的なクレーマーですよね。


大体、岡田社長からあった今後の戦略説明で、現状は1%程度の営業利益率を3年後には3%まで高めていきたいという説明があったばかりなのに、よくこんな要求ができますよね。営業利益率が1%ということは、売上げの1%しか営業利益がないということですから、オーナーカード割引3%を適用した段階ですでに赤字ということになります。
オーナーカードでの割引とマックスバリューの株主優待券10%引きが併用できるとは知りませんでしたが、この株主が言うように本当に合計で18%もの割引率になるなら、この段階ですでに17%もの大きな赤字をイオンにもたらしていることになります。この人がイオンで買い物をする度に、イオンの業績が悪化していくことになります。そのうえさらにギフトカードの使用まで認めろ!というですから困ったものです。本人も株主優待の使用にいろいろと条件が増えてきたのは、自分の使い方のせいだろうと言っていましたが、この株主がイオンに損害をもたらすような使い方をするので、オーナーカードの使用条件が厳しくなってきたようです。
本当に2つの株主優待を併用できるのか分かりませんが、今回の質問をきっかけに見直しが進むのではないでしょうか?この株主の期待する方ではなくて、反対に併用を認めない方向だと思いますが(笑)
またしてもこの株主のお陰で、オーナーカードの使用条件に「他の株主優待とは併用できません」という但し書きが増えそうです。
欲しがるばかりの本当に困った株主ですね。自分さえ得をすれば会社なんてどうなってもいいという身勝手な考え方ですから、質問を聞いていて本当にイオンのオーナーとしての資格や自覚があるのかな?と疑問に感じてしまいました。会社にとってあまりにも不利益をもたらす株主には、オーナーカードを剥奪するくらいの対応も必要になるかもしれませんね。
買い物するたびに毎回レジ係やサービスカウンターの人、店長まで呼び出して困らせるわけですし、一体この人1人のために会社として年間どれだけのコストがかかっているのでしょうか?
毎回面倒な支払方法でレジ係を困らせることで、後ろに並んだ人たちにも迷惑を掛けていますし、本来他の仕事があるであろうサービスカウンターや店長の時間まで拘束するんですから困ったものです。
株主としては、わざわざ遠出してイオンまで買い物に来てくれなくていいのにと思いますね(笑)
本人の発言からすると、株主優待券の併用を禁止して、ギフトカードの使用も認めなくなったらイオンでわざわざ買い物するメリットを感じないようですから、すべての問題は解決するのではないでしょうか?
質疑応答を聞いていて、なんらかの対応が必要だと感じました。


ずっと手を挙げていたのに指名されなかったので、ちょっと妬みが入っているかもしれません。
イオン株主総会の詳しいレポートがまとまりましたのでご覧くださいね。
 イオン(8267)2011年株主総会レポート

今日は株主総会で指名されなかったし、ランチを食べようと急いで日本橋まで戻り、13時30分のラストオーダーには間に合った〜!とお店に着いたら、なぜか今日だけは13時オーダーストップです!と言われ途方に暮れるなど、予定通りにいかない1日でした(笑)
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ひらめき
イオン2011年株主総会
今年は会場後方に、トップバリュの商品展示コーナーも用意されていました。


posted by Zaimax at 15:51 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
イオンの株主で、関西在住で総会には行きませんが、クレームをいう株主は心療内科でもいったらいい。イオンが病院経営に参入してもいいね。名称はイオン病院とする。
Posted by てん at 2011年08月06日 16:50
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