私は株主優待で映画を見に行く

ただ、この2社には家から映画館までの距離が遠い

今年の東京楽天地の株主総会で、東急レクリエーションと比べて株主優待が見劣りしているとの指摘があり、東急レクリエーションの株主優待を調べてみたところ、名古屋駅近くにも株主優待が使えるシネコンがあり、株価と比べた株主優待の価値も高そうだったので、松竹を売って東急レクリエーションを購入しました。松竹のシネコンまでは車で2時間弱もかけて見に行っていたので、いつも3本立て、4本立て(笑)になっていました。これからはもっとゆっくりと映画を楽しめそうです

6月末が権利確定日なら、配当や優待は3ヵ月後の9月に下旬に送られてくるので、翌月の10月から映画を見られるものだと思っていました。松竹は2月・8月が決算期末ですが、株主優待は2月末時点の株主は6月〜11月の6ヵ月間、8月末時点の株主は12月〜5月の6ヵ月間株主優待で映画を見ることができます。東京楽天地も同様に決算期末の4ヵ月後から株主優待を楽しむことができます。なぜ東急レクリエーションは5ヵ月後からなんでしょうね?まだ松竹の株主優待が使えるので問題ないんですが、せっかくなら早く株主優待を使いたいですよね。
東急レクリエーションの株主優待制度は、映画以外にも系列の東急ホテルの宿泊優待券も6枚入っていました。正規料金の3割引で泊まれるそうです。ただ、ホテルの料金は宿泊予約サイトなどを使えばかなり安く泊まれるので、3割引くらいではあまり利用価値はありませんね。

松竹(9601)は千株持っていると、年間16回映画を楽しめます。60万円弱の投資額です。
私が買った頃は80万円を超えていたので、安くなったものです

東急レクリエーション(9631)は、千株持っていると年間18回映画を楽しめます。
50万円強の投資額です。これは109シネマズなどで使用した場合であり、新宿ミラノ1・2・3などで使用する場合は倍の36回になります。東京の株主はお得ですね!
株価は株主優待価値に見合うように収斂してきているようにも感じます(笑)
近くに株主優待が使える会社の株主になるのが便利ですね。
11月からは109シネマズ名古屋で映画を楽しみます

東京に行く時は新宿に泊まることが多いので、新宿ミラノ1・2・3で1ポイントで映画を楽しめるのは便利かもしれません。松竹のシネコンが新宿にありますが、ここは通常の倍の20ポイント必要となるので、今まで株主優待で利用したことはありません。日本でも一番稼働率の高いシネコンらしいので、株主の使用に制限があるのはやむを得ないのかもしれませんが、名古屋での使い勝手の良さに加えて、新宿でも使い勝手がいい東急レクリエーションは私にぴったりです

稼動率が低い平日昼間に利用するように気を使っているのに、まったく改善されないのは残念です。
まあそんなことを言っていても改善されないならしょうがないので、松竹を損切りして東急レクリエーションに乗り換えました。もっと早く東急レクリエーションに気付いて、松竹を見切れば良かったですね。
109シネマズがどんな感じなのか今から楽しみです。
ブログランキングに参加しています


トップ3を目指しています!クリック応援よろしくお願いします
