2010年06月16日

アトム(7412)2010年株主総会レポート〜その2

2010年6月15日(火)10時から名古屋市中村区名駅の ウインクあいち(愛知県産業労働センター)大ホールで開催されたアトム(7412)の第39回定時株主総会に行ってきました
株主総会レポート〜その2では、アトム(7412)2010年株主総会レポート〜その1に続いて質疑応答の様子をまとめていきます。
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質疑応答 質問の数字は前が質問番号、後ろが質問者番号を表しています(敬称略)
 質問が多いのであせあせ(飛び散る汗)一部省略しています。連番が飛んでいる所が該当します。
(6-5)今年も無配ということだが、社長の持ち株も千株と少なく、優先株の配当でコロワイドに利益が吸い上げられているようだ。どのような条件をクリアすれば復配できるのか?
→無配が続き申し訳ない。3期前に1円復配したことがあるが、株主総会でも経費の方がかかるのではないか?と質問されたこともある。我々としては株主優待も含めて、早期に復配したいと思っている。いつ復配できるかは明言できないが、中期計画では有利子負債を70億円まで削減しようと計画している。これがクリアできた時が一つの目処となる。
コロワイドの話が出たが、確かに親会社ではあるがアトムはあくまで独立した会社で、独自の戦略もある。
(7-6)3月の会社説明会では、前期で不採算店の整理は終わり、仕入れの改善など収益改善策に取り組んでいくということだったが、今期の計画では営業減益になっている。不採算店が減り収益向上策にも取り組むのになぜ営業減益になるのか?先ほど話の出た中期の成長戦略についても教えて欲しい。
→成長戦略については私から説明する。ジクトと合併し、北関東で展開しているステーキの宮を東海地区に出店していく。6月17日に岡崎店がオープンする。旧アトムの店舗を有効活用していく。宮は焼肉店の仕入れとも共通化でき、将来はそうしていく。成長戦略は1つは宮を当社の柱に育てていくことです。
アトムのDNAは回転寿司だが、100円寿司が強くてグルメ系の握りの徳兵衛も厳しくなってきた。社長就任後3年続けて既存店売上が伸びていたが、後期高齢者医療制度や道路交通法の改正後落ち始めている。この寿司業態を磨き上げていくことが2つ目の成長戦略です。
どんな業態を出すにせよ、人財の育成が必要となる。この3年間も人材育成に取り組んできた。これを現場で活かしていく事が重要となる。肉の新業態では5月27日にイオン東浦のフードコートにハンバーグ大魔王というハンバーグ店をオープンした。
安全・安心が重要であり、原料まで遡りトレーサビリティに力を入れ確実にしていく。原料まで遡ると副産物を捨てていることもあり、それらも有効活用して新たな業態を開発するともに、原価の低減も図っていく。新業態の開発は3業態を同時並行で行っている。ステーキの宮、回転すし、生産性の高い新業態開発、そしてそれを支える人材育成で成長戦略を描いていく。
数字を作るのは人、社員なので、社員が働きやすい会社、外食でも働きたいなるんるんと思ってもらえる会社にしていきたい。
今期の減益要因については、担当の太田から回答する。
→(太田一義取締役管理本部長)今期減益となる要因としては、新会計基準の導入により店舗除去債務(将来の閉店時の現状復帰費用などを、事前に見積り引当処理しておく)が販管費で0.47億円、特別損失で4.65億円発生する。これは前期までは無かった費用です。また昨年の株式売り出しにより、優待費用の増加1.63億円、社会保険料・雇用保険料などの率が上がっておりこれらの増加で0.7億円が前期より増加する。
そして前期は経費圧縮で修繕費などかなり無理をした部分もあるので、今期は修繕費や販売促進費等の増加を1億円ほど見込んでいる。これらの費用増加により減益を見込んでいる。

植田社長から今後の成長戦略についてきっちりと説明してもらえたのは良かったですね。今後の業績立て直し、収益改善を期待しています。
3月に行われた会社説明会の様子はこちら左斜め下をご覧ください
   2010年3月16日 アトム(7412)の会社説明会レポートひらめき

(8-7)持帰り寿司などでメニューがずっと同じで、売れない商品もそのまま残っている。メニューの見直しも必要ではないか?

(9-8)アトム出身者で一番偉い人は誰か?人材活用を強調しているが、アトム出身者をどのように処遇しているのか?

(11-10)株主優待を減らさずに続けて欲しい。株価がかなり下がっており、せめて買値まで戻って欲しい(笑)株価が上がるよう努力して欲しい(会場から大きな拍手)

(13-12)利益を内部留保に回し無配だが、1〜2円でも配当したらどうか

(14-13)去年も質問したが、流動負債が多いがどのように減らしていくのか?昨年は営業キャッシュフローで返済すると言っていたが、利益もそれほど上がっていない。
→(太田)今期営業キャッシュフローは35億円を見込んでいる(前期は31.8億円)今期の返済予定は45.05億円なので10億ほど不足するが、6.1億は社債から長期借入に切替え、3億円は自己資金で返済予定です。
アトム(7412)株主総会
   答弁に大活躍の太田取締役 右斜め上 管理本部担当は株主総会は大変ですねわーい(嬉しい顔)
(15-14)700店くらいあるが、店長の資質によって業績はかなり変わってくる。具体的にどう育成しているのか?

(16-15)株主優待は千株以上は一律だが、頭打ちを外せばもっと株主が増えるのではないか?倍にしろと言う訳ではなく少し色を付けて欲しい。大阪のステーキ屋は株主優待を止めたり食中毒発生などで、600円の株価が14円まで下がってしまった。優待は慎重にして欲しい。
→そのようなことは具体的には検討していない。食中毒については、寿司や肉など生の商品も多く扱っているので注意している。検便検査もアルバイトも含めて年5回チェックしている。店舗を巡回しての現状把握が一番大切だと思う。

優待を増やして欲しいのか体力に見合った金額にして欲しいのか、質問の意図がよく分かりませんでした。千株以上の優待を増やしても株主数は増えないと思います。買い増す人はいるかもしれませんが、株主数は変わりませんからね。また、株主数はすでに5万人弱いますが、株主数が増えると上場維持コストもその分だけ増加します。報告書の費用・郵送代・株主管理費用など株主数に比例するコストもかなりかかっているからです。コストを減らすためにも、もう少し株主数を減らしてもいい位だと思います。


(18-17)公募増資と立会外分売があったが、最高益を出しているので優先株は買取償却して欲しい。コロワイドの分売は、他の株主の不利益になるので止めさせてほしい。
→立会外分売は名証の基準に引っかかるので実施した。(親会社の持ち株比率は何%以下という上場基準があると思います)

(19-18)(女性)お子様ランチはあるがシルバーランチも用意して欲しい。量があっても食べられない

(20-19)IT投資への取り組み、販促への活用策などを教えて欲しい

(21-20)法人税調整額の内訳について教えて欲しい

(22-20)東証を目指す考えはあるのか

(25-22)寿司部門の方向性について聞かせて欲しい

(26-23)管理部門の削減について、ジクトとの一本化の時期や仕入れのシナジー効果はいつ頃整うのか

(27-24)社員の退職金制度はどうなっているのか

6月末まで株主総会が続き、完成までには時間がかかりそうなので、主な質問だけ載せてみました。
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posted by Zaimax at 15:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 株主総会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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