2010年06月10日

鎌倉投信 結い2101説明会に参加しました♪

6月5日(土)の10時から名古屋で開催された鎌倉投信 結い2101の説明会に参加してきました。
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ひらめき

鎌倉投信は2008年11月に設立された独立系の直販投信会社です。
 100年個人投資家に支持される長寿投信を目指し、
 300年社会に貢献する企業を支援し、
 1,000年続く持続的な社会を育みます。

というのが目指す姿です。
日本には個人投資家の資産形成に資する、長く続く本格的な投資信託が育っていないexclamation×2という問題意識から、年金運用などに携わっていた鎌田恭幸代表取締役社長、新井和宏取締役(ファンドマネージャー)などが中心となり新たに設立されました。
その鎌倉投信が運用する投資信託『結い2101』は2010年3月から運用が開始されています。

 ホームページは 次項有 鎌倉投信ホームページ ぴかぴか(新しい)


私は基本的には投資信託には投資しません。それにはいろいろな理由があるわけですが、それを差し引いても鎌倉投信の考え方は面白いと感じたので、説明会に参加しました。

投信を買わない理由は下記のようなものです。
(1)株式投資で銘柄を選ぶのは一番の楽しみだるんるんと思っているので、お金を払ってまで銘柄選択を他人に任せるメリットを感じない
(2)投信は購入時、運用期間中それぞれに信託報酬などのコストが発生するので、自分で運用する場合と比べてリターンが落ちる可能性が高い
(3)日本の投信には仕組み上大きな問題があり、私にとっては投資に値しない
(1)、(2)は自信過剰過ぎるかもしれませんが、やはり投資は自己責任の世界ですし、自分で決めて買う買わないを判断しないと、失敗しても成功しても成長がないと思っています。そして投資銘柄を探すのは宝探しみたいで本当に楽しいですし、そうやって見つけた無名な会社がだんだんと成長し、多くの人に支持される会社に成長していく様を見守るのは本当に楽しいことです。こんな楽しみを投信を買うことで奪われるのは割に合いませんわーい(嬉しい顔)
このあたりは人によって考え方は違うので、あくまで私の場合は、ということです。仕事が急がしかったり投資にあまり興味を感じないなど、自ら運用することが困難な場合には投資信託も選択肢の一つになると思います。
私自身も株式投資が趣味でもあり、生計を支える手段にもなっていますし、時々(笑)中長期株式投資セミナーなども開催しているので、資産運用の相談を受けることもありますが、なかなかお薦めしたい投信がなくて、日経225ETFでも買っておいたら?くらいの選択肢しかないというのも、今回説明会に参加した理由の一つです。

日本の投信の問題点ですが、知名度の低い小型成長株中心に投資している私からすると、現状の日本の投信は本当に魅力のない商品になっています。投信の問題点を列挙してみます。

(1)投信では投資できる銘柄に制限があり、時価総額の小さい会社、流動性の低い会社などは、どんなにいい会社であっても投資できない。

多くの人に知られている大型株より、一部の人にしか知られていない小型株のほうが、成長性は高くなります。さらに知名度の低い会社は、割安に放置されていることもよくあります。大口の投資家である投信が買えないのもその一因なのかもしれませんねわーい(嬉しい顔) 長期的なパフォーマンスを考えると、こうした小型割安成長株を組み込めないのは、大きなマイナス要因だと思います。

(2)知名度の低い会社に投資して失敗すると、投資家から非難されるので、どうしても知名度の高い会社中心の運用になり、日経平均などとパフォーマンスがあまり変わらなくなる。

運用するファンドマネージャーは、常に結果を出すことを求められています。購入者向けには、毎月あるいは3ヵ月毎、半年毎、1年毎などに運用結果を報告しないといけません。トヨタやキャノンなど皆が知っている株で損失が出ても、全体相場が下がっているからしょうがないもうやだ〜(悲しい顔)と納得してくれるかもしれませんが、例えばティア(2485)に投資したが株価が下がってパフォーマンスが悪化したとなれば、それがリーマンショックなどで一時的に連れ安しただけであっても、購入者から非難殺到ですあせあせ(飛び散る汗)
客 ティアとはなんだ?そんな会社俺は知らないぞexclamation×2
ファンマネ お葬式を行っている会社で、これからの高齢化社会には成長が期待できる会社です
客 葬式会社だとぉexclamation&questionそんな縁起の悪い会社に投資するから運用成績が悪化するんだちっ(怒った顔)
などというやり取りがあちこちで繰り広げられるのは目に見えています(笑)
なのでファンドマネージャーとしては無難な皆が納得してくれそうな銘柄での運用になりがちです。そのような会社は日経平均に採用されている会社が中心になるので、結局は日経平均と同じようなパフォーマンスになります。高額の信託報酬が差し引かれる分、日経平均を下回ることが多いと思いますがあせあせ(飛び散る汗)
それくらいなら信託報酬などのコストの安いETFを買ったほうがメリットがあると思います。

(3)いつ解約請求がくるか分からないので、資産の一部は現金などで保有しておく必要があり、全体的な運用効率が悪化する。また株価が下がったりして解約が殺到すると、本来は買うべき時期なのに有望株を売らざるを得なくなり、その後のパフォーマンスが低下する。

一般的な傾向として、相場が上昇して株価が絶好調グッド(上向き矢印)と言うような報道が増えると、投信に新たなお金がたくさん回ってきます。しかしそのような時には株価も割高なことが多く、本来は買う時期ではありません。ただお金が集まる以上そのまま置いておくわけにはいかないので、割高と思いつつ買わなければいけません。個人投資家であれば別に買う必要はないので、様子をみることも自由です。
一方ギリシャショックexclamation×2みたいに株価が大きく下がると、投信の解約が殺到します。それまでせっかくいい会社を割安に組み込んできたのに、解約に対応するため泣く泣く換金売りをしなければなりません。
このように不特定多数からお金を集めている以上、相場動向や群集心理に影響され、本来の投資とは逆の結果を生み出しやすいのが投資信託だと思っています。いくら腕のいいファンドマネージャーが運用する投信であっても、他の購入者の動向でパフォーマンスが大きく低下する恐れがあると思います。
また腕のいいファンドマネージャーほど、他社に引き抜かれたりして交代するリスクも高まります

(4)株価が順調に上がってくると、その株の全体に対する割合が高くなるので、一部を売って元の割合に近づける必要(リバランス)が出てきて、長期的なパフォーマンスを低下させる。

私の場合は、知名度の低い割安成長株への投資を中心にしているので、株価目標も投資した当初の5〜10倍くらいを目指しています。ピーターリンチの言うところの10バガー(10倍高)を狙っています。確かに株価が上がれば一部を売却することはありますが、リバランスと言う考えはありません。利益の成長に沿った上昇であれば、一部売却の必要さえないと思っています。その点で機械的にリバランスする投信には疑問を感じます。

こんな感じなので、私は投資信託にあまりメリットを感じないわけです。ファンドマネージャーも自分のお金を運用するわけではないので、どのくらい運用に力を入れているか疑問です。それ以前に、上記のような報告書作りや説明などに時間を取られ、本来必要な運用業務にどの程度時間を割けているのかも甚だ疑問に感じますね(笑)

鎌倉投信はかなり既存の投信とは違った考えで運用していくようです。
基本的には小型株に長期スタンスで投資していきます。流動性も低い小型株なので、1銘柄当たりの投資額は1億円程度を想定しています。
ベンチマークは設定せず、平均5%程度の着実な成長を目指します。
直接販売の投信とすることで、コストを抑えています。
(販売時手数料ゼロ、信託報酬年1.05%、解約時の手数料ゼロ)
1口(1万円程度)から購入可能なので、投資しやすい。
社員全員が自社の投信 結い2101 を購入していますひらめき
長く投資してもらえるように、購入者・運用者(鎌倉投信)・投資先の経営者 この3者の距離が近くなるような仕組みをいろいろと考えていきます
ぴかぴか(新しい)
投信には、なぜその会社に投資したのかが購入者にはよく分からないという問題もあります。この3者の距離が近くなれば、なぜこの会社に投資したのか?どんな経営者がどんな考えで経営しているのか?などを購入者が実感することができ、それが結果として長く保有してくれることにつながります。○○ショックexclamation×2が来ても動揺せず応援し続けてくれる可能性が高まります。とてもいい取り組みだと思いますね。
小型株に長期投資するというのも私好みですわーい(嬉しい顔)

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一方で解消されていない問題点というか疑問点もあります
1社当たりの構成比は1%程度を目安にしているので、値上がりして3%程度になると、リバランスのため1%程度の構成比になるまで一部売却するそうです。質問に対する回答では、資産全体の3%にまで割合が高まるということは、(1%→3%で)3倍くらいの値上がりではなく10倍くらいになっているはず、ということでしたが、考えてみれば全体が下がる中で1社だけが株価が上がる可能性もあり、あるいは全体は横ばいの中1社だけ株価が上がることも考えられます。その場合、長期で応援すると言いながら、3倍程度の上昇で2/3近くを売却してしまうことになります。割高になったのなら一部売却も妥当だと思いますが、利益も2.5倍くらいに成長しているなら、株価が3倍になったとしても売却する必要はないと思います。機械的なリバランスはもったいないと感じますね。
ちなみに売却する時の判断基準は以下の通りだそうです。
(1)ポジション調整(リバランスです)
(2)当初考えていた成長ストーリーが間違っていたと判断した時
(3)経営方針が変わった時
ポジション調整以外は必要ですが、リバランスはもう少し柔軟に考えて欲しいですね。

もう一つの問題は、キャッシュ比率が高いことです。信託報酬は年1.05%と比較的低率に抑えられていますが、キャッシュ比率が高いと問題に感じます。キャッシュとして置いておく理由として、有望な投資先が見つかった時のための資金、顧客からの解約に対応するための資金ということですが、キャッシュ比率が高いと本来の運用に回っていないということなので、将来のリターンを犠牲にしているとも言えますし、銀行預金での運用にまで信託報酬を取るのかよっexclamation×2と言う感じもしてしまいます。
解約防止のためには上記の様に3者の距離を近付ける努力をしたり、毎月の積み立て会員を中心にしていくということなので、他の投信よりは少なくすることができると思います。有望な銘柄が見つかった時のためという理由については、有望な銘柄が見つかったなら、より有望性が劣る銘柄と入れ替えたほうがリターンの向上が見込めると思います。できる限りキャッシュ比率は低めにして欲しいですね。


ただ、今回のように市場が急落した時に買い増す資金があると、リターンにも貢献すると思うので、キャッシュ比率の設定はなかなか難しい問題なのかもしれませんね。
もう少し調べてから投資してみようと思っています。
これはいい投資信託だと感じたら皆さんにもお薦めするかもしれませんわーい(嬉しい顔)
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posted by Zaimax at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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