2008年09月13日

ティアの会社説明会レポート

名証が主催している株式投資サマーセミナーに行ってきました。
今日は午後の部の企業説明会にティアが登場しました。
ティアの冨安社長からプレゼンテーションがありました。
思い出しながら書いているので、間違いなどもあるかもしれません。私なりの捉え方で書いているので、社長の発言趣旨とは異なっている部分もあるかもしれませんのでご了承ください。

まず会社説明に入る前に、偶然ですが昨日、名古屋証券取引所から市場二部への上場が認められたと報告がありました。
これも株主のみなさまを始めとする多くの関係者のおかげであり、感謝しているとの挨拶がありました。
多くの人から暖かい拍手がおくられ、いい雰囲気で始まりました。

会社の概要やティアを創業した想い、経緯などを熱く語ってくれました。
配布資料では特に目新しい内容はありません。今期の業績予想が、8月11日に上方修正された内容になっていることくらいでしょうか。

現在の葬祭会館は直営がメインだが、将来はフランチャイズ(FC)が直営を上回り、売上の柱になると確信している。ティアを葬祭のディファクトスタンダードにするためには、スピードが重要になる。そのためにはFCの力を活用することが必要だと考えている。
FCも既存の葬祭会社を取り込むのではなく、異業種の企業にティアのFCビジネスをして欲しいと思い、FC開拓営業をしている。
それは古い業界の考え・慣習に縛られることなく、葬祭業はサービス業ということを理解してもらえる会社に加わって欲しい、と考えているからです。
関西でFC展開している南海電鉄も来年には3会館目を出店する予定です。
関東にも進出していきたい。まずはモデル店舗となる直営会館を出店し、その周りにFC会館をたくさん作っていきたい。
今後高齢化が一層進むと、葬儀への出席者も高齢化してくるので、身近な場所に会館があるようにドミナント展開を図っていきたい。

名古屋は、福岡、札幌に次いで互助会組織が強い地域だが、創業後10年がたち名古屋でも3番目の葬儀会社になることができた。(シェアは15%程度)これからも着実に成長して、数年先には名古屋No1を目指したい。

葬儀価格の透明化にも力を入れており、業界で初めて葬儀価格をチラシに掲載するなど、業界のタブーとされてきた価格をガラス張りしてきた。
ティアの葬儀は、葬儀のみで84万円くらい、料理なども込みで120〜125万円くらいが平均である。名古屋の平均は300万円くらいなので、お客さまに納得いただける価格だと思う。
他の葬儀会社で働いていた頃から、価格を半分にしても利益を出せると思っていたが、ティアを創業して実現することができた。

一方、葬儀はいつ起こるか分からないので、事前に十分に内容や価格を検討できる生前見積もりを勧めている。
生前見積もりについては、1年半くらい前からCMを流してPRをしているが、CMの内容については賛否両論の声を頂いている(笑)
(CMの内容が軽すぎるなど)
生前見積もりを知ってもらうことが大切なので、分かりやすく印象に残るような内容にしている。
実際CMの効果は高く、最近では70〜80件/月の見積もり依頼がくる様になり、以前の倍くらいに増えている。今はネットでも見積もりが取れる様にしている。

葬儀業界は中小の事業者がひしめき合っている業界だったが、葬祭会館を持ち新たな会館に投資ができる大手業者への集約が進んでいる。個人事業者も多く事業主自体の高齢化も進んでいるが、会館建設の投資ができない、後継者がいないなどの問題があり、廃業している事業者が多い。
ティアとしてはそうした方々に声をかけて、ティアの窓口になってもらうようなことも行っていく。

創業時に10年間の事業計画を作ったが、名証への上場も果たし、予定通り達成することができた。今後の10年間では全国に200会館を展開し、ティアを葬儀のディファクトスタンダードにしていきたい。まだまだ会員を囲い込む互助会組織が強いが、その対抗組織としてティアの会をもっと広めていきたい。
200会館については、直営50、FC150としているが、内訳は変わる可能性がある。
今月19日には名証2部に上場するが、10年かからないうちに東証へ上場したい。
名証主催のセミナーでそんなこと宣言してしまっていいんでしょうか(笑)
でも流動性向上のためにも、ぜひ早期の東証を目指して欲しいですね。

最近、企業の不祥事報道が多いが、利益至上主義が人をだましてでも利益を上げようというひとつの要因だと感じる。
ティアでは売上・利益を追求しろ!と言ったことはない。会社である以上事業計画を達成するのは当たり前である。その上で利益を追求するより、サービス業としてお客様に喜んでもらえる事を追求していきたい。このような姿勢を明確にしていれば、不祥事は起こらないと思う。
そのためには社員教育が大切でありティアでも力を入れている。こういった内容は、一度教育すれば十分というわけではなく、何度も繰り返して教育することが大事だと思う。

最後に、今月「おくりびと」という納棺師を主人公にした映画が公開されるが、映画についての話がありました。
冨安社長が7月に発売した『ぼくが葬儀屋さんになった理由』という本に、葬儀業界に飛び込んだ経緯や今までの半生をまとめたが、この本がTBSの人の目に留まり、来年ドラマ化されることになった。
「おくりびと」は松竹配給で納棺師という職業を扱ったフィクション作品だが、冨安社長が葬儀業界に入り、ティアを創業し30の葬儀会館を持つまでに成長した実話を元に、東宝で映画化する話も進んでいる。
これからもティアをぜひ応援して欲しいとのメッセージで、45分間のプレゼンテーションが終わりました。
大きな拍手を受けていました。冨安社長の熱い想い、話を聞いたらきっとファンになりますよね♪
質問時間がなかったのは残念でしたが、素晴らしい内容の説明会だったと思います。
市場2部にもステップアップするし、これからも応援していきたいですね。

ティアの知名度が低いのが株価が低迷して売買が盛り上がらない要因のひとつだと思いますが、来年以降TBSでドラマ化されたり、東宝で映画化されたりすると、ティアという社名は出てこないにしても、ティアがいろんな媒体に登場することが予想されます。そうすると全国的な知名度が高くなり、葬儀を依頼する人が増えたり、投資家にも注目されたりといい影響がでてくると思います。
葬祭業はイメージがよくなくて、人財の募集に苦労したり、葬祭会館を建てるのに反対されることなどもありますが、ティアのいいイメージが浸透していけば、FC希望が増えるなど多くの面で事業展開がしやすくなると思います。
そうすると数年後にはティアの成長が一気に加速していくかもしれませんね♪
今後の成長に備えて、人財の育成や社内体制の整備など、足もと固めをしっかりして欲しいですね。

今回の企業説明会に参加して、さらにティアのファンになり、今後の成長に期待ができると確信しました。
説明会に参加して本当に良かったと思いました♪
これからの成長を楽しみにしていますね!
posted by Zaimax at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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