物語コーポレーションは地元の愛知県の会社で、焼肉、ラーメン、お好み焼きなどのお店を展開している会社です。今年の3月に公開した会社ですが、地元の会社ということで、お店に行ったことはないんですが気になっていました。今回直接社長から話が聞けて良かったです♪
2008年11月27日の株価 1,970円
(JASDAQ 3097) 100株単位 6月決算
PER 5.7倍、PBR 1.85倍、配当利回り 2.3%
株主資本比率 20.0%、予想配当性向 13%
株主優待 お食事券5,000円分を年2回
最近の株価は → ヤフーファイナンス 物語コーポレーション
ホームページは → こちらです♪

株価は2000円前後で推移しています。12月末にも株主優待の権利落ちがあるので、6月末のように下がる可能性がありますね。PERで見ると割安感は感じます。

お土産は、お好み焼本舗でも販売しているマヨネーズとどろソースのセットでした。
司会の方から紹介される前から起立して待っていて、さすがサービス業の会社だな〜と感心しました。好感が持てますね♪
ホームページをチラッと見た感じでは、Be Sexy!など外食産業らしくないことが載っていて、どんな会社なんだろう?と思っていましたが、小林社長の熱のこもったプレゼンで応援したくなってしまいました(笑)
長年外食産業で生き抜いてきた社長の想いや考えが聞けて、とても参考になりました。
説明は小林社長と津寺マネージャーからありました。津寺さんは今期の業績について説明しました。
今年の3月26日に上場したばかりの会社です。しかし私が社長になってから30年になるので若い会社とは言えないのかもしれない。グループ売上170億のうち半分が中京地区で、残りが関東になります。
物語コーポレーションの売上の半分は焼肉部門が占めていて、4つのブランド「焼肉一番カルビ」「焼肉一番かるび」「焼肉キング」「焼肉きんぐ」で60店を仙台から九州まで展開している。
ラーメン事業は2つのブランド「丸源ラーメン」「二代目丸源」で38店を関東から大阪まで太平洋ベルト地帯で展開している。
お好み焼事業は「大阪梅田お好み焼本舗」という店名で始めてちょうど丸3年が経過したが、ひじょうに成績がよく36店舗になっている。
以上の店舗は直営だけではなくFCも行っている。
他に専門店部門を持っている。現在は和食業態3店舗があるが、和食事業とは言わずに専門店事業と言っている。
皆さんにお伝えしたいのは、物語コーポレーションは開発が得意なんですよ!ということです。なぜかというと私はこの30数年ずっと外食産業の開発畑でやってきて、社内にも東京と本社に開発本部がありかなりの人数がいるにもかかわらず、私が今でも開発大本部長の様な顔をして、私の仕事の半分は開発なんだ!と言っているくらいで、この20年ほど開発で失敗したことはない。
その理由は社長自ら開発に力を入れ重要視していることもあるが、専門店事業部の存在も大きい。チェーン展開するには職人がいなくてもできるような仕組みを作ることが重要なので、チェーン展開をしていくと職人の居場所がなくなってしまう。職人の居場所がなくなるとじつは開発ができなくなる。そこで当社では、たくさんのお店をやらない専門店部門をわざと残し、職人さんに活躍してもらっている。専門店部門の職人と本部の開発部門、社長の3者で連携して開発を行っている。専門店部門は、わが社のインキュベーション部門である。新しい商売を考えた時に、まずはこの部門でお店をスタートさせ、どうやら多店舗展開できそうだとなったらこの事業部を卒業して独立の事業部になる。現在出店を伸ばしているお好み焼部門も、つい1年前までは専門店部門に属していた。
現状は焼肉部門(構成比53%)が売上の半分を占めているが、今後力を入れて伸ばして行こうとしているのはラーメン部門(17%)とお好み焼部門(14%)です。直営とFCの割合はちょうど半分位になっている。今後は直営も伸ばしていくがそれ以上にFCを伸ばして、直営の倍くらいにしたい。
物語コーポレーションは「総合力」で勝負すると書いてありますが、本気でそう思っている。その総合力の源泉は、先ほどお話した開発力と人財力です。
今日みなさんにお伝えしたいのは2つで、総合力がいかに重要か、いかに他社より優れているかということと、フードビジネス業の現状は厳しいというのが一般的な認識で、特に郊外型店はガソリン高もあり厳しいと言われているが、私はこの考えに明確にNO!と言いたい、ということです。
厳しいのはファミレスなどの郊外型の店舗であるが、これはファミレスのモデルが古くなったことが原因だと思う。もう40年が経過している。外食需要が大きく減ったわけではなく、40年経った商売がそろそろ役割を終えようとしているだけである。郊外型のファミレスは退店が進んでいるが、郊外での外食需要がなくなるわけではなく、誰がそのニーズに対応するのかということになる。当社は郊外にファミレス並みの大型店舗を展開しているので、ファミレスの退店は当社にとってはチャンスであると考えている。それをお伝えしたい。
まずは総合力の源泉としてなぜ人財力をわざわざ挙げているのかお話したい。
外食産業その中でも焼肉屋やラーメン屋というのは大学生の就職先として人気がなく、就職説明会でブースを出しても1人も来ないような状況だった。
そこで10年前から、毎年全国で30回の会社説明会を開催している。会社説明会にもかかわらず「会社の決め方 意思決定セミナー」というタイトルで行っている。物語コーポレーションの会社説明会に来るというより、セミナー内容に興味を持って700〜800人の学生が集まってきてくれる。私が2時間ノンストップで話した中で、私の考えがおもしろい!と感じてくれた人が当社への就職を希望し、その中から選抜して採用している。僕の考えに惚れて入ってくるというのを10年前から続けている。毎年35〜45名の採用を続けている。
これらの社員が中堅幹部に育ってきてくれている。そんな彼らが僕の言っていることは嘘ではないんだ、この考えで生きていけば幸せになれるんだと実感してくれている。社長以下心が一つになっているのが他社と違うところだと思う。
従業員が自分言葉で語った中から琴線に触れた言葉、人生にとって大切だと思う言葉を書き連ねたものをお店やトイレに貼っていたら、それが盗まれるようになった。PTAなどでコピーが配られたこともある。こんな会社に育ってくれて本当に嬉しいと思う。最近では物語コーポレーションは新興宗教ではないかと言われているくらいだ(笑)こういったことから人財力を掲げさせてもらっている。
開発力についてはどの会社も大切だと言っている。しかしわが社の開発力はレベルが違う。マクドナルドやケンタッキー、吉野家などは、その分野の開拓者で標準となっているので、その商品を掘り下げていけばいい。しかし我われは後発で参入しており掘り下げるだけでは足りない。変化を先取りして変えていく開発力がなければだめだという中でずっと商売をしてきた。その中から当社の開発力が付いてきた。他にはない分野を開拓しオンリーワンになることが理想、しかしそんな商売は10年20年に1個しか出てこない。そんなのに頼っていたら会社がつぶれてしまう。焼肉やラーメンは食べたい!というお客さんは多く、マーケットは大きい。その中で他店が気付かないようなニーズを汲み取り当社は戦ってきた。いま上場している外食の多くは、1つの商売をずっと続けてきて変わったことがない、本当の開発を行ったことがない会社が多い。今後は成熟した競争の中で開発をすることが求められており、本当の開発力が付いている所しか生き抜いていけないということを証明したい。これから威勢のいいことを言うが、このようになってからまだ10年弱で、上場間もないこともありわが社の開発力について詳しくお話ししたい。
開発力について
(1)幅広い客層を掘り起こす力
今後3〜4年で郊外型のファミレスは400店以上クローズする。これをどこが引き受けていくか?というと、我々は郊外小商圏で中大型店を展開しておりファミレスとほぼ同じ規模のお店を展開している。このような会社はほとんどなく、ファミレスが退店したマーケットをそのままいただける。様々な客層に対応できる店舗作りと書いているが、特にファミリー層を重視している。繁華街の若者向けの店は目まぐるしく変わるが、郊外のファミリー層向けのマーケットは変化が少なく安定している。
(2)変化を先取りする業態開発力
郊外で当社のような商売をしている会社は少なく、なおかつ業績もいいので多店舗展開を進めている。
(3)ローコストで業態開発
当社の店舗は看板で出来上がっている。一目で見て分かるというだけでなく、これから郊外の店舗が閉店する中で、看板を外に取り付けるだけで商売が可能になる。最も低いコストで自分たちが何屋なのかをアピールできる。多くのチェーンは小さなお店でたくさん出店するが、郊外の大型店というのはオープン当初から目立つというメリットがある。従って最初からお客さんに来ていただける仕組みができている。立地がいいということにも助けられている。一般的に飲食店は目立たなくても美味しくてお値打ちなら繁盛すると思われているがそうではない。実際にお客さんに食べてもらわないと美味しいかどうかも分からない。当社では美味しいのか不味いのか、価格はどうか、サービスはいいのかなどがを大きな看板を見るだけで一目で分かるように工夫している。
このレポートをまとめるのにも時間がかかっています。興味がありましたらぜひこちらのページなどにもご協力よろしくお願いします

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中期経営方針
3年後に物語コーポレーションがどうなっているかをお話ししたい。
(1)売上高成長率115%
(2)新規業態・事業に着手
(3)財務バランス改善
開発型企業として更なる成長を目指すため、新規事業開拓にも力を入れている。真似されると困るので詳しくは言えないが、今年度すでに2つの新しい商売を始めており、今年度中にもう1つ始める予定。開発に強いと宣言したが新たなチャレンジを続けていき、今後の収益の柱ができればと考えている。
財務内容についてはそんなに良くない。正直に言って7年前にも上場しようと準備していた。それが今春になってしまったのはBSEの影響である。7年前は売上の95%が焼肉でとても儲かっていたので、20億円の予算を立てて毎週のようにお店をオープンしていた。今の年間予算は8億円程度だが、売上が1/4の頃に20億円の予算を立てて拡大路線を邁進していた。そんな時に狂牛病問題が日本で発生し、毎週のようにお店がオープンするのにお客さんが入らず、つぶれるんじゃないかという経験をした。立ち直ることができたのはラーメン事業が好調だったからで、今はお好み焼事業もある。ただこの時影響で現在の株主資本比率は20%です。今期末には25%になる予定で、30%を当面の目標にしているがここまでは見えている。
今後FCも含めてイケイケで考えているが、このような経験をしてきているので、財務バランスにも配慮して成長性を維持していく。
高い成長率を実現するために、お好み焼と中華に経営資源を集中して出店していく。各事業部の現状と3年後の目標は次の通りです。
焼肉市場は全体で5900億円あるが、3年後に第6位(シェア1.5%)を目標にしている。実は昨年から6位。これからも店を出して行くが、上位5社のうち3社は売上が落ちて閉店をしている状況なので、現状が最低ラインである。
ラーメン市場は4000億円あるが、今は20位台で調べても出てこない。これを3年後には5位(シェア2.8%)まで持って行きたい。
お好み焼は1900億円の市場だが、今は9位。これを3年後には2位(シェア5.7%)になると宣言したい。これはけっこう簡単になる。お好み焼業界は上位9社でも売上シェアが20.3%と寡占化が進んでいない。1900億円の大部分は街中のチェーン店や個人店で作られていて、郊外の店はほとんどない。わずかに道頓堀さんくらいである。1店舗当たりの売上を比べてみると、当社は1.18億円に対し、ほぼ同じ規模の道頓堀さんは0.58億円と当社の半分である。ファミリー客を集客する中大型規模の郊外型ロードサイド店が少なく、ほとんど敵がいない状況で攻めないのは損というのが私たちの考えで、郊外を開拓して行けば2位になるのは簡単である。
ラーメンは競争が厳しく、既存店売上が前年を下回るのが普通である。その中で当社は約18ヵ月ほぼ前年を上回っている。郊外にたくさんあるのは業界トップの幸楽苑さんだが、当社はそのまったく逆を行ってチェーンを築いている。郊外の大型店なのでファミリー層が対象だが、安いラーメンではなく美味しいラーメンを売っている。普通はファミリー層は安くないと来ないので成立しない。だけどやってみた。すると幸楽苑さんはどんどん悪くなっていくのに当社の数字は落ちない。気が付くと私たちのようなラーメン屋は郊外になかった。お店を作るのに7〜8千万円くらいかかるので、そこまで投資してラーメン屋をやってくる会社がない。幸楽苑さんくらいである。したがって敵がいないこの商売、お好み焼と一緒。やらない手はない。大きく旗を振って伸ばしていく。当社の1店舗当たりの売上は1.54億円、幸楽苑さんは0.88億円。力の差を分かってもらえると思う。たくさんのお店が郊外からなくなっている今こそ出店のチャンスである。ファミレスに行っていたお客さんが、ファミリーで行けるラーメン屋なのにこんなラーメンがある!という変わったラーメン屋においでいただくのが我々の売り。幸楽苑さんの逆をやって良かった。
以上が3年後に目標を達成できる理由です。
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今期の業績動向と取り組みですが、既存店売上は四半期決算で落としていない珍しい会社です。また円高でガソリン代や原材料費の輸入分が安くなるという追い風を受ける商売です。今期の計画は、ガソリンも原材料も上がるので保守的に見ていたが、けっこう追い風になってきた。そして源氏総本店、焼肉きんぐ、丸源ラーメン、お好み焼本舗という4つの有力な成長エンジンを持っている。焼肉きんぐはこちらにはないが、テーブルバイキングという変わった焼肉屋で、力を入れて展開していく。
今週末には仙台でオープンする。
当社はジャスダック市場に上場したばかりだが、今後株式の流動性を高める戦略で、新たなステージに立とうという目標で動こうとしている。
最後に配当と株主優待についてお話ししたい。今期は5円増配して、中間20円、期末25円計45円を予定している。株主優待は今後も最重要事項と心得て力を入れて行きたい。長々とありがとうございました。
今期の業績見込みと1Qの進捗について 経営企画室の津寺さん
今期の計画は、売上116億円(前期比15%増)、経常利益8.15億円(12%増)、純利益4.21億円(0.1%増)と売上は伸びるが純利益の伸びが低い。これは経費の上昇と法人税の増加が理由です。経費増については、原材料の仕入れ原価の上昇、光熱費の上昇、そして店舗の改装費および固定資産除却損計上、上場に伴う本社費用の増加などです。
1Qの実績はほぼ予定通りで順調に進んでいる。2Qは費用増が上期に集中することから、増収減益を見込んでいる。1Qが好調だった要因は、既存店売上をほぼ100%で計画していたのに対し101.9%と上回ったこと、新規店舗が順調に推移していることなどです。当社の平均的な月商は1200〜1500万円だが、新店はこれらを上回って推移している。
利益面では原価率が上がると見込んでいたが、上昇を抑制しほぼ横ばいで推移している。また、焼肉店をリニューアルしたが、売上前年比114.1%と好調に推移している。
1Qの売上高増減要因では前期・今期の新規出店分の売上増が大きく、減少要因は改装に伴う一時的な閉店などで問題ない。経常利益の増減要因も色々あるがおおむね計画通りで、マイナス要因も一時的な要因で問題ないと考えている。
今後の状況だが、10月の既存店売上は103.6%で11月も大きな変化はない。景気の悪化が気になるところだが、現状では大きな変化はなく好調に推移すると考えている。
経費面では、原価率の上昇は抑えられており、今後も主要食材の上昇の予定はない。エネルギーコストも現状が天井だと思う。当社がたくさん使っているガスも下げ傾向で、今後は20%位下がるのではないかと考えている。
有力な4つの成長エンジンということで4業態を挙げているが、これは今期に限ったことではなく、これら4業態は大きな市場の中で差別化された業態だと考えており、今後も将来性の高い業態であると自負している。
当社は今後も四半期ごとに皆様方にこのような説明会を続けて行きたいと考えていますので、これからもよろしくお願いします。
説明で予定時間をオーバーし、質疑応答の時間がなくなってしまいましたが、会場に残って個別に質疑に応じてもらえました。
(1)ローコスト出店ということだが、他店の居抜物件中心に出店しているのか?
→店舗のフォーマットはあるので、いい更地があれば新規に出店もするが、他社の郊外店が退店している今はチャンスだと思う。東京にも4名ほど店舗開発の人間がおり、退店店舗へのローコスト出店を進めて行きたい。FCオーナーもローコストで出店できた方がいいので、同様に退店店舗への出店を進めていく。
(2)配当性向が低いのは財務体質強化を優先するためか
→配当水準は高くも安くもない水準だと思っている。当初は配当性向目標を発表していたが今はやめた。まずは利益を伸ばしていくことに力を入れて行きたい。利益が伸びれば配当も増えていく。
小林社長は外食産業を取り巻く逆風をチャンスと捉え、需要がないと思われている郊外に積極的に出店し、結果を残しています。外食産業で30年間生き抜いてきただけあって、独自の考えを持っていて、熱く語るので引き込まれますね。こんな社長のプレゼンですから、話を聞いたらファンになってしまうんでしょうね!思わず投資したくなってしまいました(笑)
財務面に弱さはありますが、業績も良く着実に株主資本比率も上がってきています。株価も比較的割安ですし株主優待にも力を入れていて、配当も含めると魅力を感じますね。
ただ上場して1年経っていないので、業績見込みに対する信頼度が不透明です。私の基本的な考えとしては、上場して2年ほどは様子を見たいと思っています。上場当初の株価にはプレミアムが付いていることも多いですし、2年くらい経てば保守的な見込みを発表して上方修正をしてくる会社なのか、高い目標を発表して下方修正してくる会社なのか、情報開示に積極的かなどの判断材料も増えてくるからです。1年以内の投資はリスクが高いですね。
説明を聞いた感じでは保守的な計画を立てているようですし、説明会も定期的に開催するなど好感触でしたので迷うところです。もう少し調べてみようと感じました。
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この日、物語コーポレーションの説明会に行きたかったのですが、仕事を休めず、泣く泣く欠席したので、非常に詳細に報告が書かれていてありがたいです。人材確保もこんな方法だったなんて・・
物語コーポレーション、不思議な会社で、投資の判断が難しいですね。
ファミレスの居抜き物件に出店して行くということですが、確かに浜松のお好み焼きはすかいらーく跡でした。
客のいなかったすかいらーくがお好み焼きになって繁盛してますからね。たいしたものだと思います。
参考になればうれしいですね!
小林社長は個性的で自信にも満ちていて、面白そうな会社です。
実際にファミレス跡に出店して実績も上げているとはさすがです。
上場間もないので評価する材料が少ないのが難点ですが、今後もチェックしていきたい会社ですね。