
スケジュール
10:00〜10:10 社長から挨拶
10:10〜10:35 営業報告(担当役員から)基本は読み上げ。プロジェクターでグラフなど表示
10:35〜11:28 報告事項に対する質疑応答9人(書面による事前質問8件に15分)
11:28〜11:49 決議事項に対する質疑応答・決議(1件づつ説明・質疑・決議)
11:49〜11:51 新任役員・執行役員の挨拶
11:51〜12:05 一般質問
12:10〜12:50 懇親会
総会前に飲み物のサービス(コーヒー、オレンジジュース、ウーロン茶)
お土産 会場への入場証が500円分のお食事券(10月末まで有効)


開催場所は昨年と同じく日本ガイシフォーラム2階レセプションルーム。
昨年の株主総会の様子は→こちらです♪



3分ほど遅れたので、社長の挨拶の途中から出席。昨夜LOSTシーズン3を夜中まで見ていた影響で出発が遅れた(^_^;)
昨年は入り口で社長自ら株主を迎えていたが、今年はどうだったのか不明。
飲み物のサービスは今年もあったようです。
19列×8行位で150人分の席が用意されており、7割位は埋まっていました。椅子のみでテーブルはなし。一番左側には別途関係者席が用意されており、内定社員などが総会の様子を聞いていました。内定社員は7人くらいと昨年より少ない様に感じましたが、その理由は質疑の中で明かされました。取引先など関係者と思われるスーツ姿の人も多い。
まずは社長の挨拶から始まりました。事業に対する想いや株主総会に対する想い、新しく作成した企業理念や倫理綱領などについて話がありました。株主総会で株主からたくさんのエネルギーをいただきたいとの話がありました。株主総会を大事にしている様子が伝わってきます。
営業報告は昨年同様、各部門の取締役から説明がありました。業績について伊藤専務、営業部門については西田取締役、開発部門については木村執行役員、管理部門については神谷執行役員、対処すべき課題については社長から説明がありました。
基本的には召集通知の読み上げがベースですが、特損の内訳について説明するなど分かりやすい様に工夫されていました。背後のスクリーンには説明者を映したり、関連する図表などを表示していて分かりやすかったですね。社長だけではなく、各担当役員から説明があるのは、経営陣それぞれの担当業務や人柄などに触れることができ、とてもいいことだと思います。
財務諸表についての説明は、第1号議案のところで行うのは昨年と同様です。
今期の出店は8店の立地がすでに決まり、来期分の選定を進めている。今後の出店はSC内が多いので、決まるのが早いそうです。
その後質疑応答。質問は一人3分以内で行い、起立が必要。担当者が長いマイクを差し出すので、そこに向かって質問。昨年と同様の形式ですが、自分でマイクを持った方が質問しやすいですね。マイクを離さない人がいるんじゃないかと心配なんでしょうか?(笑)座ったまま質問できないのも不便です。
質疑応答では9人から質問がありましたが、昨年も質問した人が多かったようです。昨年は6人くらいだったので、質問者も増えています。内容により社長や担当役員、執行役員から回答がありました。
事前に書面による質問が8件もあり、その回答に15分もかかっていました。1人からの質問のようですが、同じ質問を取締役と監査役にするなど少し時間の無駄かな?と感じる部分もありました。懇親会は12時頃からなので質問時間には限りがあり、事前質問だけで8問15分もかかるのはどうなんでしょうか?
主な質問内容
(1)J−SOX法への対応状況について(取締役と監査役それぞれに)
→会社法上の大会社には該当しないので召集通知には記載していないが、社内では着実に整備している。かなり細かく説明していましたが、とても書ききれません。
取締役と監査役から同じ様な回答があり、この質問への回答だけでかなり時間を取られていました。
(2)社会的責任CSRについてどう考えているか
→より良い商品を提供すること、雇用を生み出していくこと、納税をして社会に貢献していくことが企業の責任と考えている。その他に老人ホームへの慰問を25年に渡り続けている。
(3)食の安全について
→とても重要な問題と考えており、昨年の10月社内に食品安全委員会を設立している。委員会では定期的に関係者間で意見交換をしており、他にはグルメ杵屋の協力をいただき微生物レベルの衛生検査も月次で行っている。原材料の安全性については、仕入先の協力をいただき安全性に関するデータを集めている。まだ50%を切っているが、今後も仕入先の協力を得ながら着実に進めていきたい。
(4)みなし管理職など雇用の問題について
→当社は店長を管理職としており、残業代は固定で支払っている。労働基準局などの調査もあるが、毎回問題ないと言われている。
(5)役員持株会設立はいいことだと思うが、退任時には現金交付なのか、株式交付なのか
→株式で交付する
役員持株会設立のプレスリリース→JB11080912.pdf
ここまでが事前質問、以降は会場からでた質問です。
(6)イオン千種にはラーメン業態、中華業態とも出店しているが、両業態の棲み分けがはっきりしていないのではないか。
→今後同一場所への複数出店はないと思う。中華業態は業績が悪いが、ラーメンやマーボ豆腐などに特化した専門店部門は業績がいい。外食全体の傾向としてもファミレスは苦戦し、専門店は好調である。中華部門についてはもう少し専門店の要素を強くした業態を開発中であるが、こちらが軌道に乗ってくれば棲み分けもはっきりしてくると思う。
(7)コストダウンについて言及がない。販管比率などが異常に高すぎる。
→上場したことにより、株主総会の運営、J−SOX対応など本社費が1億円弱かかっている。これは売上に対して2%ほどを占めている。上場するにあたりまずは管理部門を強化したのが原因だが、売上を拡大する事で比率を下げていきたい。本社部門を強化しても店舗の競争力が上がるわけではないので、次には開発部門(店舗、商品、人材など)を強化している。この効果が徐々に出てきていて、これから既存店売上などが改善してくる。管理コストは売上に比例するわけではないので、売上が拡大すれば相対的に比率は低下してくる。現状10%弱を占めているが、売上100億時には7%くらいにしたい。
一方、名古屋工場については今まで投資の優先順位が低かったが、人材やシステムなどの投資を進め、稼動時間も伸びている。食材の高騰を見込んでも今期で4千万円ほどのコストダウンを計画しており、さらにその先は大きなコストダウンが見込める。
(8)今後もストックオプションを行うのか?
→社員に付与しているが、株価の低迷もあり使われていない。現状は未定であるが、会社の発展と社員の待遇がリンクするような制度については検討していきたい。ただし株主に負担をかけるような大幅な株式増などは行わない。
(9)売上100億達成時の営業利益はどの程度を想定しているのか
→売上100億時に7%くらいの営業利益を確保したい。そのためには本部費で7〜8%、店舗段階の営業利益率で14〜15%を目処にしている。今期5業態を3業態に絞り込んだのは、15%程度の営業利益を狙うためである。現状、ラーメン業態はそれに近い営業利益率を出しているが、中華業態は7〜8%くらいしかなく本部費を賄えていない。ロンフー業態は15%を上回っている。今後利益率の高いラーメン、ロンフーを関東、関西も含めて出店を強化し、中華については専門性の高い業態に見直しながら収益性を高めていく。その結果7〜8%位の営業利益を確保していきたい。
(10)前期は多額の退店損失が出て赤字になったが、今後も特損が発生するようであれば配当も維持できないのではないか。配当性向の目標はあるのか?
→今期は大須食堂を閉鎖するが、この損失は前期に計上済みです。今期については改装に伴う除却損2千万円を織り込んでいるが、増収増益の目標を公表している。中期的な展望として配当性向20%を目処にしている。とはいえ業績の増減で配当額が大きく変動することのないよう、平均的に20%程度になるように年々の配当額を決めていきたい。そのため前期も赤字ではあるが10円の配当を維持することにした。
(11) 食の安全にはどのくらい力を入れているのか?社長の決意を聞きたい
→食の安全の問題が、外食産業界の生死を決する問題だと感じている。先ほども説明した様に、食品安全委員会を設立し、使用食材の報告書フォーム?を作成して、一つ一つの食材についてチェックできるよう進めている。仕入先に細かい調査を依頼することになるので、仕入先の協力も得ながら推進していく。専任の担当者も置いて食の安全には力を入れている。
お米についてはできるだけ地域の物を使いたいという考えで選んでおり、3年くらい前から「愛知のかおり」という米のみを使用している。当社では炒飯として提供することも多いが、このお米は炒飯にも適している。
(12)前期は増収減益であったが、役員の責任はどのように考えているのか
→当社は役員賞与は支払っていない。役員報酬も他社と比べると低いと思う。しかし栄食堂の退店については出店の決定など役員の責任もあったと判断し、社長の報酬を30%カット、その他の役員も報酬カットをしている。今期に入り役員報酬を見直し、私の報酬も下げている。
(13)現状の300円台の株価についてはどう考えているのか
→株価は市場が決めることではあるが、将来的に業績が良くなるのであれば株価は上がると思う。業績の向上に一丸となって取り組んでいきたい。現状の株価には満足していない。
(14)自己株取得の定款変更を行うが、取得した自社株はどのように処分するのか
→直近で自社株買いの予定はない。環境の変化に応じて機動的に自社株買いが行えるように定款の変更を付議している。そのため処分方法も具体的には決めていない。いずれにしろすぐに売り出して株主に迷惑をかけるようなことは考えていないので、了承いただきたい。
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(15)今後は関東圏の出店が増えると思うが、横浜の店舗の状況はどうなのか?
→関東は1店横浜トレッサ店を出しただけであり、この1店ですべてを判断するのは誤解を与える恐れがある。この店は非常に小さい店で、セントレア店の次に小さい店です。そのため売上の規模は既存の店より小さい。しかし横浜トレッサ内の飲食店では坪当たり売上トップになっている。関東圏では11月に川口に出店するが、この店は通常の大きさなので既存店と比較もできると思う。
(16)昨年も質問したと思うが、飛び飛びに出店するのは効率が悪いのではないか。なぜドミナント展開しないのか?
→食材は春日井の工場から物流業者に出荷し、業者が数%を上乗せして各店に納入している。この上乗せはどの店に納入しても同じ契約で進めているので、離れて出店しても物流コストは影響ない。人の移動or異動コストはかかるが、一気に5店ほど展開するのは経営的にリスクも大きいので、1店づつ展開していきたい。関西では兵庫・奈良、関東では川口の出店が決まっており、今後も着実に増やしていきドミナント化を図っていく。中部圏では出店の余地も減ってきており、関東・関西を強化し売上・利益を拡大していきたい。当社の強みとしては、全国展開しているグルメ杵屋とも協力して立地開発、衛生管理、店舗設計などを行っていることであり、これらによりそれほど非効率ではないと考えている。関東・関西の店舗は非効率な分を含めても順調に推移している。
(17)自社株買いは定款変更し取締役会で決め、配当については株主総会に付議するのは考え方がバラバラなのでは?
→自社株買いは機動的に行う必要があるので取締役会で決められるよう定款変更をお願いしている。配当については株主総会で皆さんに提案して決めていきたいと考えている。
(18)現状でも低い流動性が、役員持株会で買い占めるとさらに低下するのではないか?早くセントレックスからジャンプアップして欲しい。
→役員持株会で買う株数は少ないのでそれほど影響ないと思う。流動性が低いことは十分認識しているので、早く上を目指していきたい。しかし、なぜセントレックスに上場したかというと、2部の基準に達しない会社でも上場できるような環境が整備されてきたので、まずはセントレックスに上場させていただいた。上場企業となることで、採用面や出店面で大きなメリットがあったと思う。今回、関西・関東にスムーズに出店できたのも、上場企業ということが大きく影響している。もちろん先ほど説明した様に、本部費が多くかかるなど厳しい面もあるが、上場したことで成長を加速できると考えている。現状に満足しているわけではないので、業績を向上させ2部の基準を達成し、上を目指していきたい。今後ともみなさまのご協力をよろしくお願いします (ここで盛大な拍手が沸き起こった)
(19)借入金が多いが何に使っているのか
→出店費用や工場への投資に使っている。以前は11番というファミレスを36店展開していたが、これらを一刻魁堂に業態転換した時に資金が必要で借入金が急増した。この時の借入金が今も残っている。しかしファミレスが苦戦している現状を考えると業態転換は正しかったと思う。業態転換したことで業績も立て直すことができ、上場にもつながっている。借入金をすぐに減らすことは難しいが、着実に減らしていきたい。
(20)上場のメリットの割に、今年の内定社員は少ないのではないか?本当にメリットはあるのか?
→出店面で特にメリットがあると感じている。採用に関しては、今期は方針として、新規採用より中途採用を強化している。新規採用だと教育に2年ほどかかるので、今後の出店計画を考えると、経験者を中途採用した方がいいと考えている。ここ2年ほどこうした考えで中途採用を増やしてきているので、結果として新卒採用が絞られている。
この時点で11時半前になり、そろそろ決議事項に進めてもいいでしょうか?とのアナウンスがあり、決議に移りました。
今年も質問には丁寧に回答していると思います。株価が低迷していることもあり、なかには厳しい口調で質問する株主もいましたね。質問というより演説みたいになっている人もいました。昨年から続けて質問している人が多かったり、複数質問する人が多いのも特徴でしょうか。
11時前になってもパラパラと来る人がいて、会場も80%以上埋まってきた感じです。さすが懇親会があるだけに遅れてくる人も多いんですね。
第1号議案のところで財務諸表について説明がありました。昨年と同じですが、普通は最初の営業報告の中で行うので、ここで行うのはめずらしいです。
決議事項については3人が質問しました。
主な質問
第2号議案
(1)業績が悪いのに、積立金を取り崩してまで無理して配当する必要はないのではないか?危機感が足りないのでは?
→先ほども説明した通り、中期的に20%の配当性向を目指している。その考え方から社内でも十分に検討し、配当を維持することにした。危機感が足りないと言われるのはつらいが、株主さまのご理解・ご支援に応えるためにも10円配を維持した。
(2)100株主が多いと思うが、我々からすればわずか千円の配当で、あってもなくてもそんなに影響ない。影響があるのは一番配当をもらう社長なのでは?配当より出店などに回した方がいいのではないか
→一番配当を受け取るのは私であるが、それが経営判断に影響したことはない。100株主でも大切な株主と考えているので、今回の配当案を提案している。
第4号議案
(3)社外取締役と責任限定契約を結んでいるのか
→現状は結んでいないが、定款には責任限定契約が結べるよう規定している。必要だという事態になれば結ぶことになるが、今のところ必要ないと考えている。
無事決議が終わり株主総会後、新任の取締役・執行役員2名から挨拶があった。
その後一般質問となる。12時から懇親会なので、時間もあまりなく質問は3名しかできなかった。
昨年は11時から株主総会を開始し、懇親会は13時からでしたが、今年は1時間づつ早くなりました。結果遅刻してしまったんですが(笑)、12時から懇親会をして欲しいという声が多かったんでしょうか。
(1)業態ごとのターゲット年齢や客単価はどう設定しているのか?(初の女性の質問です)
→ラーメン業態は店の前を通る人が一番のターゲット、中華業態は地域のファミリー層がターゲットで年齢層は幅広い。カジュアル業態はこの店を気に入ってきてくれる人を対象としているので、それほどたくさんは出店できない。このように考えているので、年齢層で分けているわけではないが、大体年齢層の想定はできると思う。
(2)お店にあるアンケートはどのように活用しているのか?書いている人を見たことがない。
関連質問があるということで、なかば強引に続いて質問
(3)毎回店に行く度に、子供も含めて家族全員でアンケートに記入し連絡先まで書いているのに、一度たりとも回答がない!何度も苦情を言っているのに黙殺状態だ!誰に責任があるのか!はっきりして欲しい!(かなりお怒りのようだ

→ありがとうございます。こういったことが大切だと感じている。
アンケートは平日は1cmくらい、土日は5cmくらい?(社長がジェスチャーで示していたので大体です)届いている。昨日は株主総会のリハーサルをしていて、その前は関東に出張に行っていたので、今朝は大量のアンケートが届いていた。アンケートを書いてくれる人が少ないということはない。アンケートでいただいた意見を活用する様にしているが、すべての意見に対応できているわけではない。いろんな意見が集まってくるので、正反対の意見もありすべてを生かすことはできないことをご理解頂きたい。全体的に検討して意見を反映するようにしている。すべて私が見てから専務、常務、関連部門の部長、地区長に回しているので、最終的な責任は私にある。
(専務)連絡先など個人情報が記入してあるアンケートには責任を持って回答するよう改善していきたい。
(社長)今まで認識が甘かったかもしれない。アンケートについては店の問題、回答が必要な全体的な問題は、株主に送っているアンケートで上がってくると考えていた。こちらについては個別に回答している。そのため店舗のアンケートについては認識が甘かったと反省している。株主総会後に株主様アンケートを送るので、ぜひたくさんの意見を寄せてもらいたい。
(4)昨年も言ったが、ホームページもひどい!社長の挨拶がまだ26期のものになっている。こんなホームページなら閉鎖した方がいい! (確かにホームページはもっと充実して欲しいですが、閉鎖は困りますね。決算短信なども見れなくなってしまいますからね)
→ホームページについては本当に申し訳なく思っており、改善するためにちょうど業者に見積もりを取っているところです。改善していきますのでご理解ください。
ここで(2)の質問をした株主から、そんなことを聞きたかったわけではなく、アンケートの活用事例を教えて欲しいという趣旨だと指摘。
→横浜の店舗では名古屋の様な辛い台湾ラーメンは売れないと言われていたが、アンケートでこちらには無いラーメンで美味しいという声があった。関東にはない商品ということをPRするなど自信を持ってお薦めしているという事例もある。今後もこのようにお客さまの声を活かしていきたい。
ここで、そろそろ懇親会場からいい匂いもしてきております。そろそろ一般質問を終わり懇親会場に場所を変えたいと思いますとの社長の案内があり、12時過ぎに一般質問は終了となりました。
アンケートすべてに個別に回答するというのは、今後店舗が拡大していく中で非現実的な様にも思います。クレームなど個別対応が必要なものはもちろんありますが、こんなメニューが欲しい、これはいらないなどの意見に個別回答していたら、それこそ本部人員がますます必要になってしまいます。
全体を通して、質問の機会は多く取っていましたし、社長中心に丁寧に答えていました。担当役員から回答するのもいいことだと思いますし、それぞれ自らの言葉で回答していたように感じます。
改善点としては、もう少し質疑の時間をとってもいいのではないか?と感じます。まだ質問したい株主もいたようですが、懇親会の時間が決まっているので質問を打ち切らざるを得ません。質問もマイクを渡してもらった方がやりやすいと思います。
JBイレブン株式の購入は、手数料もお得なSBI証券がお薦めです

その後5分ほど準備時間をおいて、懇親会となりました。


隣の懇親会場には四隅に各業態の屋台があり、中央に丸テーブルが6〜7つくらい用意されていました。昨年はテーブルに寿司が1つでしたが、今年は2つづつ用意されていました。今年は出席株主も増えていて、混乱するんじゃないか?と心配しましたが、お寿司も含めて料理は十分用意され、混乱などもありませんでした。私もお寿司をお腹いっぱいいただいてきました。ちょっと食べすぎました。マーボ豆腐は激辛で、舌がしびれました(笑)
本日のメニュー ( )内は昨年のメニュー
一刻魁堂 とろろゆずしょうゆ(ゆずしょうゆ)
中華食堂 五目チャーハン、マンゴープリンミルク仕立て(たぶん同じチャーハン)
ロンフーダイニング 四川省剣門麻婆豆腐(同じ)
グルメ杵屋 梅おろしぶっかけうどん(ナス天生醤油うどん)
その他 にぎり寿司、サンドイッチ、肉料理、海鮮料理、ソフトドリンク





ラーメンを食べたいところですが、さすがに伸びてしまうんでしょうね。屋台のメニューは昨年と少し変わったようです。それぞれのお店の社員が手伝いに来ていて、後は総務部門の方々が運営しているようですが、さすがサービス業の会社だけあって、運営もスムーズでした。昨年も見た社員の方もいて、定着率がいいのかな〜とも感じましたね!
来年も懇親会が混乱なく開催できるといいですね♪
社長は大人気で話すことができなかったのが残念です。少しづつ帰る人も増え、13時前に懇親会終了となりました。
楽しく美味しい株主総会をありがとうございました。
質疑応答などを聞いていて、これから面白そうだなと感じました。今後関東・関西のSCへテナント出店していきますが、これがうまく行けば売上・利益も伸びますし、JBイレブンの知名度も向上していきます。業績向上で東証2部などに上がっていけば、投資家への知名度も向上します。


がポイントですが、これらが着実に進めば社長の掲げている売上100億も見えてきます。
地元の会社ですし応援したいですよね

開かれた総会を行いたいという言葉通り、質問にも丁寧に答えていて好印象でした。
来年の総会では、上記の課題がどれくらい達成できているのか楽しみにしていますね♪
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