2008年09月18日

株主総会当日の流れ

開始時間に遅れないよう余裕を持って会場に向かいます。
総会会場の近くの駅などに会社の人がプラカードなどを持って立っていて、株主総会会場の案内をしていることも多いです。

株主総会の流れ 

 1 会場入り口で受付
 2 株主総会開会 30分ほど事業報告を聞く
 3 質疑応答
 4 議案の説明
 5 議案に対する質疑応答
 6 議案の採決
 7 無事exclamation&question株主総会終了 ここまで1時間〜1.5時間
 8 会社によっては、会社説明会、工場見学会、懇親会など


会場入り口には受付があり、そこで「議決権行使書」を渡します。これがないと入れませんひらめき
だいたい株主総会開始の1時間くらい前から受付を開始しています。
議決権行使書.jpg ← 議決権行使書

引き換えに番号の書かれた「株主出席票」「株主受付票」などと書かれたものを渡され、総会終了まで持っている様に言われます。
 入場票.jpg   nanja08.jpg ←バンダイナムコの入場票裏

会社によっては「株主出席票」と一緒にお土産をもらえたり、飲み物などのサービスをしていることもあります。余裕を持って早目に会場に着いたほうがお得ですねるんるん
この「株主出席票」は会場を出入りする際や、質問する際などに使用します。
バンダイナムコの様に、「株主出席票」自体がテーマパークのフリーパスポートになっていたりすることもありますので、よく確認しましょう。
また、株主総会終了後に「株主出席票」と引き換えにお土産をくれる会社もあるので、総会終了後も会場を出るまで持っていた方がいいと思います。
会社によっては、会場入り口で取締役の方々が株主を迎えている会社もあります。緊張するであろう株主総会の前に、会場入り口で株主を迎えているのは好感が持てますよね♪

株主総会の会場内はどこに座っても自由ですが、昔ながらの会社などでは前方の席は社員株主などのために座れなくなっていることもあります。こんな会社は投資先としては要注意ですね!
前のほうが取締役の方々の様子もよく分かりますし、私はいつも前方に座っています。一般的には後方や真ん中あたりの席から埋まっていくようです。遠慮せずにもっと前で聞けばいいのにと思うんですが(笑)

総会開始の数分前に取締役や監査役が入場してきて、壇上に着席します。
司会の人が携帯をマナーモードにするなどの案内をした後、株主総会が始まります。
社長が株主総会開会の宣言と挨拶をし、事務局から集まった議決権行使書の数などの報告があります。
その後監査役から監査報告があり、前年度の事業報告に移ります。

事業報告は、社長が「定時株主総会招集ご通知」に記載されている事業報告を読み上げるケースが多いですが、中にはプレゼソフトを使って分かりやすく説明したり、女性のナレーションが読み上げたり、ビデオにまとめて流している会社などもあります。
私は社長自ら、プレゼソフトなどを使って分かりやすく説明するのが一番だと思っています。
事業報告書の内容は事前に読んでいる人も多いでしょうし、そのまま読み上げるのは工夫がないと感じます。手元の文章をただ読むのは社長にとっても苦痛でしょうし、聞いている方もなんか時間の無駄のような感じがします。ぜひプレゼソフトなどを使って、グラフや図、写真などを使いながら、分かりやすく自らの言葉で説明して欲しいなと思います。

ここまでで30分ほどが経過し、いよいよ質疑応答の時間になります。
会社によっては、併せて決議事項の説明も行って、まとめて質疑応答を行うこともあります。
会社側にとっては緊張の時間ですね!昨年までの質問内容や質疑応答事例集などを参考にして想定問答集を作ったり、事前にリハーサルなどして準備していますが、どんな質問が出るかはその場にならないと分かりません。特に個人株主は想定外の質問をすることもあるのでたいへんでしょうねあせあせ(飛び散る汗)

質問の仕方は社長から案内がありますが、質問がある場合は手を挙げて、社長の指名を受けるのが一般的です。出席者が多い株主総会では、質問がある人がマイクの前に順番に並んで質問する会社もありました。
社長の指名を受けると会場係の人がマイクを持ってきてくれるので、「株主出席票」の番号自分の名前を言ってから質問します。
立って質問する人もいれば、座ったままで質問する人もいます。私は座ったままで質問することが多いですね。立って質問する方が注目を集めて緊張するように感じます(笑)
中には1人1問までと言われることもありますが、年に1回の機会ですからあまり気にする必要はないと思います。事業報告に関することであればどんなことを質問してもかまいませんが、インサイダー情報になるようなことは答えてもらえません。当たり前ですが(笑)
社長に直接質問する機会はあまりありませんので、どんどん質問するといいと思います。
質問が多いと、1時間〜2時間で質問を打ち切る会社もあります。質問があるなら早めに手を挙げた方がいいですよ!

質疑応答が終わると、会社にとって一番重要な議案の採決に移ります。
社長が議案を読み上げ、賛成の方は拍手する形式が一般的です。
なかには、賛成exclamation×2と大声で叫ぶ方もいらっしゃいますが、最近はほとんど聞かなくなりました。
拍手している人の数をどうやって数えているのか?と疑問に感じる方もいるかもしれませんが(笑)ふつう大株主が事前に賛成の意思表示をしているので、株主総会開催前に議案が通ることが決まっています。
最近はファンドなどの大株主が議案に反対することもあって、本当に株主総会の場で議案の成否が分かれることもありますが、まだまだレアケースです。

無事議案の採決が終わると、社長から真剣に討議いただきありがとうございましたという様な挨拶があり、終了となります。
まったく質問が出なくてもシナリオ通りに、「真剣に討議いただきありがとうございました」と挨拶するんでしょうか?いつも気になります(笑)
終了後に会場出口で取締役の方々がお見送りしてくれる会社もあります。
関係者のみなさん、お疲れ様でした。
会社によっては、引き続き今後の戦略や中期計画などの説明をしてくれる会社説明会が開催されたり、軽食や飲み物、食事などが用意された懇親会を行うこともあります。

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posted by Zaimax at 20:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 株主総会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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