2008年06月30日

松屋フーズ(9887)2008年株主総会レポート 株主総会の参加報告です♪

東京まで出張し、松屋フーズの株主総会に行ってきました♪

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スケジュール
10:00〜10:28 報告事項の説明(ビデオを使用)
10:28〜12:09 報告事項に対する質疑応答 19人
12:09〜12:15 決議事項の説明・質疑応答(質問なし)・議案採決

飲み物などのサービスなし
お土産 松屋でのお食事券2枚(有効期限9月30日まで)
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経営戦略説明会はなし


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松屋フーズの総会は初めてです。総会前に会場内では会社紹介のビデオが流されていました。
開催場所はヒルトン東京『菊の間』です。たくさんの席が用意されており、多くの株主が来ていました。椅子しかないのはしょうがないですね。椅子の上にはお願い事項を書いた紙が置いてありました。質問をする際にはこの紙を掲げるそうです。会社によって運営方法は色々ですね。会場の両側には所々に係員が立っていて、ちょっと物々しい感じです。
報告事項の説明はビデオで行われ、読み上げよりは分かりやすかったですね。
その後質疑応答となりましたが質問は1回1問とお願いがありました。実際は何問質問してもいいみたいです。私も複数質問しました。質疑応答になってもすぐに手を上げる人がいなくて、質問が出ないのかと焦りました(笑)1人が質問すると多くの人が続き、結局19人から質問が出ました。質問時間を長く取っているので、12時前からは帰る人も増えて来て、12時を過ぎたあたりで残り2人でお願いしたいとの案内がありました。お店への苦情やお客様センターの対応に対する苦情が多かったですね。回答もあまり煮え切らない感じで、なかなか質問者が納得しない感じでした。ほとんどの質問には社長が回答し、時々緑川専務と佐藤取締役が回答していました。社長は丁寧に回答していましたが、ちょっと質問内容と回答がずれている所があり気になりました。

主な質問内容は、
(1)チキン亭や寿司業態の業績や今後の展開は?
→店レベルでは黒字だが、本部費を入れると赤字。昨年も同じ様に取り組んできたが、いい場所があれば出店し今期は本部費を含めても黒字になる様にしたい。まずは本業をしっかり立て直した後で新業態も拡大していきたい
(2) 中期的な成長ビジョンを教えて欲しい
→同業他社が海外で好評なので、海外も少しづつじっくりと拡大していきたい。
(3)労働組合はあるのか。他社で問題になっている残業や労使の問題は大丈夫か
→組合はある。管理者問題で店長にアンケートを行ったが、残業を付けるかどうかは別にして、店長は管理職として欲しいという声が多かった。店長の地位・立場・待遇を向上させていく様、店長の意向を確認しながら進めていきたい。現状店長の残業手当はなし。大部分は固定給で一部業績連動となっている。
(4)お客様相談室の対応が悪い。電話しても返事が返ってこなかった。
→メールを見ると対応が悪いという内容が多い。ネットでのアンケートでもお店での対応に不満が45%、満足が18%くらいである。毎月の営業会議や店長会議などを通じてQSCを周知徹底している。会議の場ではいかにお客様に満足して頂くかについて話している。満足度が向上するようこれからも取り組んでいく。
お客様相談室に苦情があった場合、店長が調査して連絡する様にしている。店長レベルで解決できない場合はマネージャークラスが対応している。
(5)海外展開はちんたらやっていてもしょうがない。スピード感が必要ではないか
→ご期待に沿えるようがんばります
(6)サービスについての覆面調査などはしているのか
→以前はビデオリサーチでやっていたが、今は覆面ではないがスーパーバイザーが店を回っている。サービスに満足していないという声が多いので、サービス体制を見直していきたい。
(7)業績が回復してきたら株主還元をどうする考えなのか
→BSE問題が発生した後、業績立て直しを重視して株主優待も見直した。米国から牛肉が多く入ってくる様になれば業績も良くなると考えている。まずは株価の上昇、そして業績の向上に伴う配当の増額を重視していきたい。配当性向は20%位だったが、現状は47%になっている。配当性向で決めると増減が大きくなるので安定配当を重視している。
(8)もったいない運動はいいことだが、趣旨を履き違えることはないのか。店長への教育はどうなっているのか
→作り置き基準や在庫の基準などを見直しロスを少なくする運動をしている。裏紙を利用したりこまめに電気を切るなどちょっとした経費の削減が目的。コンプライアンスの問題とは別で、あらゆる機会を通じて店長にもコンプライアンスを徹底している。
(9)苦情を店長に回してしまうのではお客様相談センターの意味がないのでは?
→お客様の不満が拡大しない様に改善していきたい。相談センターの仕組みも含めて改善していきたい
(10)店長のやる気を引き出す方策は?
→業績によって評価している。店長会の後の懇親会などで聞く範囲では前向きな店長が多いと感じている
(11)高齢化社会に向けて、メニューに自然食や魚などを取り入れることは検討していないのか
→マグロ丼は高齢者にも好評で、これからも期待している。基本は肉だが季節メニューとして年配者にも受け入れられるメニューも検討していく。肉を使いつつも軽いメニューを提供する店なども、これからテストしていきたい。
(12)優待を半分づつでもいいので年2回にできないか
→手間などのコストが発生するので、業績立て直しを優先し現状で維持したい
(13)女性客を取り込むためにも、女性の役員を検討してはどうか
→女性客も増えてきている。これからもメニュー開発に力を入れていきたい
(14)仕入れコストの上昇が見込まれる中で今期の業績は達成できるのか
→いつも、これくらいの目標が達成できなくてどうするか!という気持ちで取り組んでいる。社内の目標はもっと高い所に置いている。周りの環境に左右されないようがんばりたい
(15)自社株買いやM&Aで拡大すれば株価も上がるのではないか
→寿司屋はM&Aしたが、牛めしと相乗効果があればM&Aもしていきたい。ただ売りに出ている会社は問題の多い会社の様に感じる。M&Aよりも新店を着実に出していきたい
(16)中国にはどこに出店しているのか。お店に行ってみたい。
→青島のイオンのフードコート内に出店している。現状は若干の赤字になっている。他社は上海や香港から出店して成功しているので、松屋も大都市で路面店を出していきたい。
(17)ワタミなど他社では東京以外で経営報告会を開く会社もある。松屋フーズは行わないのか
→各社の考え方がある。当社は株主全員に送る召集通知を充実させることで対応して行きたいと考えている。

他には社名の由来、役員退職金制度、店が汚い、店長が率先して掃除をすればいいのでは?などの質問・意見がありました。
その後、決議事項の説明があり、関連した質疑応答となりましたが、質問はありませんでした。
採決後には取締役一同がお辞儀をしますが、バラバラで揃っていませんでした(笑)
数年前までは懇親会もあったそうですが、これだけ株主が来ていると収拾がつかないのかもしれません。
質問時間も長く取っていて、丁寧に回答していたと思います。社長の回答が質問者の意図に合っていなくて、質問者がイライラする様な場面もありましたが、きっとじっくり考えるまじめなタイプの社長なんでしょうね。
遠くから参加しているので、お土産がもう少し充実していると嬉しいんですが(笑)
お食事券5枚をくらいもらえないかな?まずは業績の立て直しを重視します!という社長の声が聞こえてきそうですね(^_^;)
posted by Zaimax at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 株主総会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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